特許
J-GLOBAL ID:200903003484062751

可変分周装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257164
公開番号(公開出願番号):特開平9-261048
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 N分周と同じ速度で動作するプログラマブル分周器を用いてN+1/2分周をすることのできる可変分周装置を提供することにある。【解決手段】 プログラマブル分周手段(1)は、入力信号を分周比N(Nは整数)と分周比N+1で交互に分周する。第1の信号発生手段(4)は、プログラマブル分周手段の出力信号に同期した第1の信号を発生する。第2の信号発生手段(6)は、第1の信号を入力信号の1/2周期遅らせた第2の信号を発生する。出力手段(13)は、第1の信号と第2の信号を交互に選択して、分周信号として出力する。遅延手段(7)は、第1の信号を入力信号の1周期遅延した遅延信号を出力する。プリセット信号発生手段(9)は、遅延信号と第1の信号を交互に選択し、この選択信号によりプログラマブル分周手段プリセットする。
請求項(抜粋):
入力信号を分周比N(Nは整数)と分周比N+1で交互に分周するプログラマブル分周手段と、前記プログラマブル分周手段の出力信号に同期した第1の信号を発生する第1の信号発生手段と、前記第1の信号を前記入力信号の1/2周期遅らせた第2の信号を発生する第2の信号発生手段と、前記第1の信号と前記第2の信号を交互に出力する出力手段とを有する可変分周装置。
IPC (3件):
H03L 7/197 ,  H03K 23/64 ,  H03L 7/183
FI (4件):
H03L 7/18 A ,  H03K 23/64 C ,  H03K 23/64 K ,  H03L 7/18 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第4573176号
  • 分周回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081243   出願人:日本電気株式会社
  • PLL周波数シンセサイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188340   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 特許第4573176号

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