特許
J-GLOBAL ID:200903003484071467

カメラの警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253250
公開番号(公開出願番号):特開平10-096989
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】撮影用途に応じて露出アンダ及びオーバの警告を与えられるようにすること。【解決手段】撮影者は、モード設定部10により警告表示をするかしないかのモードを設定する。撮影時に、制御部36は、フィルム情報検出部12からのフィルム情報と露出演算部30からの被写体輝度情報から最適露出値を演算し、カメラ・システムの制約条件である露出限界との差が、記憶部34に設定されている値よりも大きい場合は、警告部38に信号を出力する。また、最適露出値の演算の結果、ストロボ発光が必要な場合には、ストロボ発光部40に信号を出力する。そして、ストロボ発光しても被写体が適正とならず、その露出値と適正露出値との差が上記記憶部34に記憶されている値よりも大きい場合には、警告部38に信号を出力する。
請求項(抜粋):
警告表示モードを設定する設定手段と、被写界輝度を測定する測光手段と、この測光手段の測光結果、またはこの測光結果に基づく演算値が所定範囲外であるか否かを判定する判定手段と、上記設定手段によって警告表示モードが設定されているときに、上記判定手段によって上記所定範囲外と判定された際に警告表示を行う警告手段と、を具備したことを特徴とするカメラの警告装置。
FI (2件):
G03B 17/18 A ,  G03B 17/18 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144743   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-045940

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