特許
J-GLOBAL ID:200903003484768239

エマルションの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066946
公開番号(公開出願番号):特開平7-278210
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 重合性単量体を乳化重合してなるエマルションの製造方法において、外周に熱交換用のジャケット1を装着した堅型円筒状の撹拌槽2内中心部に回転軸3を垂設し、該回転軸3に撹拌槽2の底面に近接させて槽底部に配列させた先端部を後退翼に形成した下段パドル翼4を設置し、かつ上段に位置するパドル翼5を、先端に下方に延長する板状フィン6を有し、かつ下段に位置するパドル翼4に対して交差角度αが90度以下であって、回転方向に先行させパドル翼5を配置する設備を有する撹拌槽2を用いて乳化重合する方法、さらに上記撹拌槽2内液中へ直接原料フィードする乳化重合するエマルションの製造方法。【効果】 特定の撹拌槽を用いることにより、撹拌槽への付着物量が激減し、エマルション粒子径分布がシャープになり、かつ粒子径形状が均一になる。
請求項(抜粋):
重合性単量体を乳化重合してなるエマルションの製造方法において、外周に熱交換用のジャケット1を装着した堅型円筒状の撹拌槽2内中心部に回転軸3を垂設し、該回転軸3に撹拌槽2の底面に近接させて槽底部に配列させた先端部を後退翼に形成した下段パドル翼4を設置し、かつ上段に位置するパドル翼5を、先端に下方に延長する板状フィン6を有し、かつ下段に位置するパドル翼4に対して交差角度αが90度以下であって、回転方向に先行させパドル翼5を配置する設備を有する撹拌槽2を用いて乳化重合することを特徴とするエマルションの製造方法。
IPC (5件):
C08F 2/22 MBL ,  B01F 3/08 ,  B01F 7/16 ,  C08F 2/00 MDB ,  C08F 2/44 MCS

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