特許
J-GLOBAL ID:200903003484859641

紙幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244900
公開番号(公開出願番号):特開平9-091492
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 一時保留部の保留容量を大きくすることなく1取引における紙幣の取り扱い限度枚数分の紙幣の入金を可能とする。【解決手段】 金種別収納庫6,7及び混在収納庫8の上部にそれぞれ設けられた一時保留部12〜14の各々の集積可能枚数を、当該装置の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数とし、入金取引において、接客部2に投入されて鑑別部4で入金可能と鑑別された万円及び千円の紙幣Pを一時保留部12,13の一時保留板15,16上に集積させ、その集積枚数が集積可能枚数に達すると、それ以後の万円または千円紙幣Pを混在収納庫8に対応する一時保留部14の一時保留板17上にすべて集積させて、取引が成立した後、各一時保留板15〜17上の紙幣を金種別収納庫6,7及び混在収納庫8に収納させる。
請求項(抜粋):
入金取引時の紙幣の投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣の支払いを行う接客部と、紙幣の真偽,金種の鑑別及び金額,金種の計数を行う鑑別部と、出金対象となる金種の紙幣を金種別に収納する金種別収納庫と、各金種の紙幣の紙幣を混在させて収納する混在収納庫と、これら金種別収納庫及び混在収納庫の上部にそれぞれ設けられ、当該装置の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数を集積可能とした一時保留部とを備えたことを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 405 ,  G07D 9/00 416
FI (2件):
G07D 9/00 405 A ,  G07D 9/00 416 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-271496
  • 特開平4-037994
  • 特開平3-168891

前のページに戻る