特許
J-GLOBAL ID:200903003486021378

クロスローラ軸受の予圧調整構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121905
公開番号(公開出願番号):特開平9-303385
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 予圧を自在に調整できるようにし、ひいては摩擦トルクを常に安定した値に保つことができるクロスローラ軸受の予圧調整構造を提供する。【解決手段】 ハウジング2aに固定ボルト8を介して締め付け固定され、該締め付け時に外輪7を軸方向に押圧して予圧を付与する外輪押え具10と、固定ボルト8より径方向内方に位置して外輪押え具10に軸方向に進退可能且つ該外輪押え具10とハウジング2aとの間(すき間C1 )に突出可能にねじ込まれ、突出端がハウジング2aに当接する止めねじ12とを備える。
請求項(抜粋):
軸とハウジングとの間に介在されて前記軸を回転可能に支持するクロスローラ軸受の予圧を調整する構造であって、前記ハウジングに固定ボルトを介して締め付け固定され、該締め付け時に外輪を軸方向に押圧して予圧を付与する外輪押え具と、該外輪押え具に軸方向に進退可能且つ該外輪押え具と前記ハウジングとの間に突出可能にねじ込まれ、前記締め付け時に突出端が前記ハウジングに当接するねじ部材とを備えたことを特徴とするクロスローラ軸受の予圧調整構造。
IPC (2件):
F16C 25/06 ,  F16C 19/36
FI (2件):
F16C 25/06 ,  F16C 19/36

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