特許
J-GLOBAL ID:200903003486128660

電動機及び電動機を有する測定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270822
公開番号(公開出願番号):特開平9-131002
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 合成された磁界を生じる2つの励磁コイルをステータ上に備えている電動機の構造寸法を小さくし,簡単に製作し得るようにする。【解決手段】 電動機は合成された磁界を生じる2つの互いに独立した励磁コイル(22,23)を1つのステータ(19)上に備えている。ステータ(19)はマルチアーム状の構造を有している。互いに対向して位置するアーム(20a,20b;21a,21b)は、それらの間のそれぞれ1つの励磁コイル(22,23)によって互いに直交する磁力ベクトルを生じるように,曲げられている。
請求項(抜粋):
電動機であって、合成された磁界を生じる2つの互いに独立した励磁コイルを1つのステータ上に備えており、かつ少なくとも1対の極を備えていて磁界に依存して回動角度位置を変化する永久磁化された1つのロータを有しており、このロータがロータ軸上に軸方向に固定的に配置されている形式のものにおいて、ステータ(19)がマルチアーム状の構造を有していて、中央にロータ(13)を収容するための1つの開口(33)を有しており、この開口(33)の周りに個々のアーム(20a,20b;21a,21b)が配置されており、かつそれぞれ2つの互いに対向して位置するアーム(20a,20b;21a,21b)が対を成しており、かつ、互いに対向して位置するアーム(20a,20b;21a,21b)が、それらの間のそれぞれ1つの励磁コイル(22,23)によって互いに直交する磁力ベクトルを生じるように,曲げられていることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
H02K 1/12 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K 1/12 A ,  H02K 21/14 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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