特許
J-GLOBAL ID:200903003486990133

口唇器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110771
公開番号(公開出願番号):特開2003-305095
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 日常生活の中で自然な形で、乳幼児から成人・老人に至るまで幅広く口輪筋を訓練できる口唇器具を提供する。【解決手段】 カップ状のカップ本体22と、カップ本体22の縁に形成されたフランジ部21からなる口唇器具20を形成する。カップ本体22の底面23の中央部に内側に窪んだ凹部を形成する。凹部を他の部分よりも厚く成形し剛性を待たせる。底面23の湾曲部に切込23cを設ける。カップ本体22を哺乳瓶用の乳首10の胴部12内に嵌装し、乳首10とともに哺乳瓶のキャップ30に取り付ける。カップ本体22が口唇により押圧されると、切込23cが開き哺乳瓶内の液体が流通可能となる。押圧がなくなると切込23cは閉塞し液体は流通することができない。
請求項(抜粋):
飲料用または流動食用の容器に装着されて用いられる口唇器具であって、可撓性を有する素材からなるカップ状のカップ本体と、前記カップ本体を前記容器の開口部に固定するための固定部と、前記カップ本体の底面の中心部に形成され内側に窪む凹部と、前記カップ本体の内側と外側とを連通する切込とを備え、前記切込は、前記カップ本体が押圧されたときに開かれて飲料または流動食を流通可能とし、前記押圧が解除されたときには閉塞され飲料または流動食を流通できないようにすることを特徴とする口唇器具。
IPC (3件):
A61H 1/02 ,  A61J 11/00 ,  A63B 23/03
FI (3件):
A61H 1/02 Z ,  A61J 11/00 Z ,  A63B 23/03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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