特許
J-GLOBAL ID:200903003488256275

プラスチック製オーバーキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129577
公開番号(公開出願番号):特開平7-315415
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラスチック製オーバーキャップを、その外径を大きくすることなく積み重ね機能を持たせ、替蓋として使用するときには密封性に優れてしかも容易に開蓋することができる。【構成】 天板部11と嵌合部12の連結部分付近を天板部11中央および嵌合部12上端よりも低く形成し、該連結部分付近に薄肉部11cを形成し、該連結部分付近の下面に密封リング15を一体的に形成すると共に、該密封リング15を、オーバーキャップ1が替蓋として容器口部31に嵌合された状態で、容器口部内縁32に密着し、且つ、その下方の容器内面33と密封リング15下部との間に空間が生じるように形成する。
請求項(抜粋):
容器の開口上方に位置する天板部と、天板部の外周に形成された嵌合部と、嵌合部の下端から垂下された側壁部とからなり、当初は容器を封緘する金属製キャップを覆うように側壁部で金属製キャップに係止され、金属製キャップが除去された後には替蓋として嵌合部で容器口部に嵌合されるプラスチック製オーバーキャップにおいて、天板部と嵌合部の連結部分付近が天板部中央および嵌合部上端よりも低く形成され、該連結部分付近に薄肉部が形成され、該連結部分付近の下面に密封リングが一体的に形成されていると共に、該密封リングが、オーバーキャップが替蓋として容器口部に嵌合された状態で、容器口部内縁に密着し、且つ、その下方の容器内面と密封リング下部との間に空間が生じるように形成されていることを特徴とするプラスチック製オーバーキャップ。
IPC (3件):
B65D 51/18 ,  B65D 21/02 ,  B65D 41/18

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