特許
J-GLOBAL ID:200903003488425867
反射型光通信システムならびにこれに用いる局及びユーザ端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168748
公開番号(公開出願番号):特開2005-006136
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】上り光信号の伝送効率を向上させると共に、誤り符合率を改善する。【解決手段】光ファイバ104を介して、局Kからユーザ端末Uに向かって、連続光Pcと下り光信号Pdを送出する。ユーザ端末Uの下り光信号受信器107は下り光信号Pdを受信する。また下り光信号Pdは光リミッタアンプ114により消光比が減少される。反射型光変調器106は、連続光Pcを変調して正規上り光信号Pu1を生成し、消光比が減少した下り光信号Pdを変調して予備上り光信号Pu2を生成する。2つの光信号Pu1,Pu2は局Kに送られ上り光信号受信器108にて受信される。光信号Pu1,Pu2に同一の信号を振り付けた場合には、局Kにて光信号Pu1,Pu2を比較することにより信号状態の適否を判断でき誤り符合率を改善することができる。【選択図】 図1
請求項1:
局とユーザ端末とが光ファイバで接続され、
前記局は、連続光と下り光信号を時分割方式で前記ユーザ端末に送出すると共に、前記ユーザ端末から送出された上り光信号を受信し、
前記ユーザ端末は、前記局から送出された下り光信号を受信すると共に、受信した連続光を変調して生成してなる上り光信号を前記局に送り返す反射型光通信システムにおいて、
前記ユーザ端末では、受信した連続光を第1の電気信号により変調して生成してなる正規上り光信号を前記局に送り返すのみならず、受信した下り光信号の消光比を減少させ消光比が減少した下り光信号を第2の電気信号により変調して生成してなる予備上り光信号を前記局に送り返すことを特徴とする反射型光通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5K102AA01
, 5K102AA16
, 5K102AA69
, 5K102AD11
, 5K102AH23
, 5K102AL12
, 5K102AL16
, 5K102KA12
, 5K102KA42
, 5K102PB03
, 5K102PH15
, 5K102PH49
, 5K102PH50
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