特許
J-GLOBAL ID:200903003490742713

熱可塑性樹脂混練押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077905
公開番号(公開出願番号):特開平8-267540
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】きわめて簡単な構造のシリンダとスクリュとを組み合わせによって、未溶融樹脂が押し出されることを防止し、かつ十分な混練と迅速な樹脂の搬送を可能とする熱可塑性樹脂混練押出機を提供する。【構成】シリンダ1の元部3から供給された熱可塑性樹脂を混練、溶融してシリンダ1の先端部から押し出す熱可塑性樹脂混練押出機であって、シリンダ1の内周面にスクリュ2の螺旋方向と反対方向の多条の螺旋溝8を設けて混練部7とする。さらに、スクリュ2をこのシリンダ1内に回転自在に挿入する。そして、このシリンダ1の混練部7に前記螺旋溝8と反対方向の逆螺旋溝部分9を局部的に少なくとも1個所設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ(1)と、このシリンダ(1)内に挿通した回転自在なスクリュ(2)とを具え、さらに前記シリンダ(1)の内周面に前記スクリュ(2)の螺旋方向と反対方向の多条の螺旋溝(8)を有する混練部(7)が形成され、前記シリンダ(1)の元部(3)から供給された熱可塑性樹脂を混練、溶融して、この熱可塑性樹脂をシリンダ(1)の先端部から押し出す熱可塑性樹脂混練押出機であって、前記シリンダ(1)の混練部(7)に前記螺旋溝(8)と反対方向の逆螺旋溝部分(9)を局部的に少なくとも1個所設けたことを特徴とする熱可塑性樹脂混練押出機。
IPC (5件):
B29C 47/66 ,  B01F 7/08 ,  B29B 7/40 ,  B29C 47/62 ,  B29K101:12
FI (4件):
B29C 47/66 ,  B01F 7/08 A ,  B29B 7/40 ,  B29C 47/62
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-141520

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