特許
J-GLOBAL ID:200903003494466931

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171950
公開番号(公開出願番号):特開平5-338414
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】ジグザグ状にのびる縦溝溝底を石から保護するとともに、石の放出性を高め石噛防止効果を向上する。【構成】トレッド中央領域T1に形成されたジグザグ状の縦溝G1に、該縦溝G1の溝底SGからジグザグの各コーナ部Kに位置して隆起するプロテクトブロック6を設ける。該プロテクトブロック6のブロック高さH及びブロック巾Wは次式(1)、(2)によって変化している。H=A×Do×|cos (L/Lo×π)| ...... (1)W=B×Wo×|cos (L/Lo×π)| ...... (2)Aは0.3以上かつ0.6以下の定数、Bは0.2以上かつ0.4以下の定数;Doは縦溝の深さ;Woは縦溝の溝巾;Loはコーナ部KK間のタイヤ円周方向の距離;Lはコーナ部Kからのタイヤ円周方向の距離である。
請求項(抜粋):
トレッド部のトレッド中央領域に形成されタイヤ円周方向に連続してのびるジグザグ状の縦溝に、該縦溝の溝底からジグザグの各コーナ部に位置して隆起する石噛み防止用の台状のプロテクトブロックを設ける一方、該プロテクトブロックの前記溝底からのブロック高さH及び溝底におけるタイヤ軸方向のブロック巾Wを夫々隣り合うコーナ部に向かって漸減させるとともに、前記ジグザグのコーナ部間のタイヤ円周方向の距離をLo、縦溝の溝巾をWo、縦溝の深さをDoとした時、前記コーナ部からタイヤ円周方向に距離Lを隔たる位置における前記プロテクトブロックのブロック高さH及びブロック巾Wは次式(1)、(2)で示されることを特徴とする重荷重用タイヤ。 H=A×Do×|cos (L/Lo×π)| ...... (1) W=B×Wo×|cos (L/Lo×π)| ...... (2)Aは0.3以上かつ0.6以下の定数、Bは0.2以上かつ0.4以下の定数である。
IPC (3件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/00 ,  B60S 1/68

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