特許
J-GLOBAL ID:200903003494639500

浴水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008733
公開番号(公開出願番号):特開2001-198414
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 部品構成や制御を複雑としない、またメンテナンス時の作業性も良い濾過タンク4のエアー抜き構造を提供する。【解決手段】 濾過部材5、14の通水抵抗によって発生する濾過タンク4内での圧力差を利用して、この濾過タンク4内に溜まるエアーをエアー抜き通路7を通して、濾過部材5、14の下流側に除去するようにした。これにより、電磁弁やエジェクタ等の特別な部品を使わなくとも、エアーを安定して抜ける構造とでき、エアーや浴水の管路や切替弁10を増やす必要もなくなる。また、電磁弁や切替弁10や循環ポンプ3等のエアー抜きのための制御も必要なくなり、通常の運転で常にエアーを吸引して、エアーの溜まらない濾過タンク4とすることができる。また、この構造は現有部品にエアー抜き通路7を作り込むだけで構成できるため、コストを大幅に抑えることができる。
請求項(抜粋):
浴槽(2)から浴水を循環ポンプ(3)により吸引し、濾過タンク(4)で濾過した浴水を前記浴槽(2)に戻すように循環させる浴水浄化装置において、前記濾過タンク(4)内に浴水を濾過する濾過部材(5、14)を設けると共に、前記濾過部材(5、14)の上流側の第1空間(19)と前記濾過部材(5、14)の下流側の第2空間(20)との間を連通するエアー抜き通路(7)を設けたことを特徴とする浴水浄化装置。
IPC (7件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  B01D 29/00 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/66 ,  B01D 35/00 ,  B01D 35/16
FI (9件):
A47K 3/00 K ,  B01D 29/00 A ,  B01D 35/00 ,  B01D 35/16 ,  B01D 35/02 J ,  B01D 29/08 530 D ,  B01D 29/08 540 A ,  B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 520 A
Fターム (3件):
4D064AA11 ,  4D064BF32 ,  4D064BF40

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