特許

J-GLOBAL ID：200903003494971946

無線送信装置

発明者： 鈴木 貴彦 ,  金谷 秀紀 ,  加藤 鉱三 ,  塩沢 光一
出願人/特許権者： ティーディーケイ株式会社
代理人 (1件)： 森岡 正樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-373814
公開番号（公開出願番号）：特開2003-174369
出願日： 2001年12月07日
公開日（公表日）： 2003年06月20日
要約：

【要約】【課題】差動出力型電力増幅器の差動出力信号を平衡-不平衡変換器(バラン)を介してアンテナへ供給するとともに、差動出力信号の出力レベルを検出して送信電力をフィードバック制御する無線送信装置において、平衡-不平衡変換器およびアンテナ部でのインピーダンス不整合(ミスマッチング)による反射信号の影響を軽減して、電力増幅器の差動出力を精度良く検出し、送信電力のフィードバック制御を安定に行えるようにする。【解決手段】差動出力型電力増幅器15の出力側と平衡-不平衡変換器16の平衡入力側との間に平衡用の減衰器19を配置するとともに、平衡-不平衡変換器16の不平衡出力側とアンテナ17との間に不平衡用の減衰器20を配置する。

請求項（抜粋）：

差動出力型電力増幅器の差動出力信号を平衡-不平衡変換器を介してアンテナへ供給して無線送信を行なうとともに、前記差動出力信号の出力レベルを出力検出部によって検出して前記差動出力信号の出力レベルが所定レベルになるようフィードバック制御する無線送信装置であって、前記差動出力型電力増幅器の出力側と前記平衡-不平衡変換器の平衡入力側との間に配置された第1の減衰器と、前記平衡-不平衡変換器の不平衡出力側と前記アンテナとの間に配置された第2の減衰器とを有することを特徴とする無線送信装置。

IPC (3件)：

H04B 1/04 ,  H03F 1/34 ,  H03G 3/30

FI (3件)：

H04B 1/04 E ,  H03F 1/34 ,  H03G 3/30 B

Fターム (42件)：

5J090AA01 ,  5J090AA41 ,  5J090CA21 ,  5J090CA75 ,  5J090FA20 ,  5J090GN01 ,  5J090GN06 ,  5J090HA25 ,  5J090HA29 ,  5J090HA35 ,  5J090KA23 ,  5J090KA53 ,  5J090KA68 ,  5J090MA13 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J100JA01 ,  5J100LA00 ,  5J100QA01 ,  5J100SA01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AC75 ,  5J500AF20 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH35 ,  5J500AK23 ,  5J500AK53 ,  5J500AK68 ,  5J500AM13 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060HH06 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ24 ,  5K060LL22 ,  5K060LL24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 送受信回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-366027   出願人：シャープ株式会社
• 特開昭62-105533
  
• 特開昭62-105533