特許
J-GLOBAL ID:200903003495448686

金属接着用途向け接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510236
公開番号(公開出願番号):特表2008-540740
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
アクリレートモノマー若しくはメタクリレートモノマー又はそれらの混合物を有し且つ還元剤及び開始剤(たとえば過酸化物)を有する接着剤処方物。該処方物は、貯蔵安定性及び他の性質を改善するためにキレート化剤溶液を含み得る。更に、開始剤対還元剤のモル比は、硬化中の接着剤の重量損失を制御するために調整され得る。ポリビニルアセテート又はその誘導体もまた、硬化中の重量損失を低減するために接着剤処方物に用いられ得る。更に、該処方物の或る具体的態様は、-50°C(-58°F)より低いガラス転移温度(少なくとも1つのドメインの)を有する靱性化剤コポリマーを含む。これらの靱性化剤コポリマーは、比較的低い温度たとえば-40°C(-40°F)における硬化接着剤の衝撃強さ及び他の性質を改善する一方、比較的高い温度たとえば82°C(180°F)における硬化接着剤の性能を維持するために、接着剤処方物に添加され得る。
請求項(抜粋):
接着剤処方物であって、 開始剤を含む活性剤部、及び 接着剤部 を含み、しかも該接着剤部は アクリレートモノマー若しくはメタクリレートモノマー又はそれらの組合わせ、及び 該接着剤部の少なくとも1重量パーセントを構成するキレート化剤溶液 を含む接着剤処方物。
IPC (3件):
C09J 4/02 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/08
FI (3件):
C09J4/02 ,  C09J11/06 ,  C09J11/08
Fターム (20件):
4J040BA182 ,  4J040CA082 ,  4J040CA142 ,  4J040DB052 ,  4J040DE022 ,  4J040DM002 ,  4J040FA131 ,  4J040HB41 ,  4J040HC07 ,  4J040HD23 ,  4J040HD43 ,  4J040JB02 ,  4J040KA11 ,  4J040KA21 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040LA11 ,  4J040MA02 ,  4J040NA16 ,  4J040PA30
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • アクリル系硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363506   出願人:大倉工業株式会社
  • 硬化性樹脂組成物及びその用途
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082166   出願人:大倉工業株式会社
  • 特公昭51-020555
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