特許
J-GLOBAL ID:200903003498106913
映像表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 中村 友之
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093247
公開番号(公開出願番号):特開2006-276292
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 大型のスクリーンを用いて広視野の映像を表示する場合に、簡単な構成で特定の人物のみに鮮明な映像を提示する。【解決手段】 所定の画角の映像光を出射するプロジェクタ3を有し、ハーフミラー4の光反射面4aに対して所定の入射角度で映像光を入射させ、ハーフミラー4を、予め設定された体験者に映像の視認を可能とさせる映像体験領域に体験者の眼位置が存在する場合に、当該体験者の顔面と正対し、光反射面4aで映像光L1を反射して、スクリーン5に投影された映像光L2を体験者側に透過させるものとする。映像体験領域に体験者の眼位置が存在する場合の体験者のスクリーン5に対する視野と、ハーフミラー4からスクリーン5に投影した映像光とを重畳させるように、ハーフミラーの光反射面4aの曲率、所定の画角及び所定の入射角度が設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体験者の視線方向に大型のスクリーンを配置して、当該スクリーンに映像を表示する映像表示システムであって、
予め設定された前記体験者に映像の視認を可能とさせる映像体験領域に前記体験者の眼位置が存在する場合に、当該体験者の顔面と正対して凸状の非平面とされた光入射面を有し、当該光入射面で映像光を反射して、前記スクリーンに投影された映像光を体験者側に透過させて視認させるハーフミラーと、
所定の画角の映像光を出射する映像光出射部を有し、前記ハーフミラーの光入射面に対して所定の入射角度で前記映像光を入射させる光学系とを備え、
前記映像体験領域に前記体験者の眼位置が存在する場合の前記体験者の前記スクリーンに対する視野と、前記ハーフミラーから前記スクリーンに投影した映像光とを重畳させるように、前記ハーフミラーの凸状の非平面の曲率、前記所定の画角及び前記所定の入射角度が設定されていることを特徴とする映像表示システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2K103AA17
, 2K103AA18
, 2K103AA19
, 2K103AA27
, 2K103BC04
, 2K103BC19
, 2K103CA20
引用特許: