特許
J-GLOBAL ID:200903003499457000

動画像符号化装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054293
公開番号(公開出願番号):特開平7-264599
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 限られた伝送符合量に対して正確な情報伝達が行なえる動画像符号化装置を提供すること。【構成】 動画像信号を領域分割する領域分割手段、各領域に対し前フレームの動画像信号との動きベクトルを検出する動き補償手段、各領域の動きベクトルをフレームごとに蓄積記憶する動きベクトルメモリ、各領域と動きベクトルに対応した前フレームの領域との差分を求める減算手段、動きベクトルメモリ内の過去の動きベクトル系列に従って各領域の重要度を判定する重要度判定手段、各領域の重要度に従って各差分信号を符号化する符号化手段を有する。
請求項(抜粋):
フレームごとに入力される画像信号を複数個の領域に分割する領域分割手段と、この領域分割手段より分割された各領域に対し該入力フレームの前フレーム画像信号との動きベクトルを夫々検出する動き補償手段と、この動き補償手段より夫々検出された各領域の動きベクトルを入力フレームごとに蓄積記憶する動きベクトルメモリと、前記分割された各領域に対し前記動き補償手段より夫々検出された動きベクトルに対応する前記前フレーム画像信号の領域との差分を求める減算手段と、前記動きベクトルメモリに蓄積記憶された各領域の該入力フレーム分から一定期間の過去フレーム分までの動きベクトルに従って各領域の重要度を判定する重要度判定手段と、この重要度判定手段からの各領域の重要度に従って前記減算手段からの各領域の差分信号を符号化する符号化手段と、この符号化手段からの各領域の符号化信号を該重要度に従って復号化し前記前フレーム画像信号の領域と加算して次に入力されるフレーム画像信号の前フレーム画像信号として動き補償手段へ供給する復号化手段と、前記符号化手段からの各領域の符号化信号を該重要度及び動きベクトルと共に出力する手段とを具備したことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185348   出願人:キヤノン株式会社

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