特許
J-GLOBAL ID:200903003500190234

表皮材の巻込み溶着方法及び巻込み溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014698
公開番号(公開出願番号):特開平5-200879
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 樹脂芯材の周縁裏面に表皮材の端末部分を巻込み固着する表皮材の巻込み溶着方法並びに溶着装置において、表皮材の巻込み部のカール、収縮等の変形を防止するとともに、巻込み部を確実に加熱溶融させることを目的とする。【構成】 表皮材の巻込み部に対して、棒ヒータ54からの熱を加熱・押圧用バー56を接触させることにより、巻込み部をフラット状態に強制しつつ、所定温度に加熱溶融させる表皮材の巻込み溶着方法並びに溶着装置。
請求項(抜粋):
樹脂芯材(11)の表面側に一体貼着された表皮材(12)の周縁巻込み部(13)を樹脂芯材(11)裏面側に巻込み溶着する表皮材の巻込み溶着方法において、樹脂芯材(11)の外周縁に表皮材(12)の巻込み部(13)を延在させた状態で受け台(20)上にセットするとともに、表皮材(12)の巻込み部(13)を受け台(20)の外周に配設されたスライドバー(30)上面に載置するセット工程と、スライドバー(30)上面の表皮材(12)の巻込み部(13)を加熱・押圧用バー(56)により押圧し、表皮材(12)のフラット状態を保ちつつ、ヒータ(54)からの伝熱により表皮材(12)の巻込み部(13)を加熱溶融させる表皮材の加熱工程と、スライドバー(30)の進退動作並びに上下動作により表皮材(12)の巻込み部(13)を樹脂芯材(11)裏面側に折返し溶着固定する表皮材の巻込み固定工程と、からなることを特徴とする表皮材の巻込み溶着方法。
IPC (4件):
B29C 65/72 ,  B29C 65/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58

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