特許
J-GLOBAL ID:200903003500860329

無線電話交換機における発信・着信競合処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332355
公開番号(公開出願番号):特開平5-167528
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 発信と着信の競合が発生した場合の呼損を阻止して、正常処理を行う。【構成】 移動体制御用メモリ12、13を、移動体制御処理が行われる際に任意に割り当て、且つ、リンケージテーブル31で移動体との関連を持たせて、発信と着信との競合が発生した場合に、発信と着信とを個別に処理し、既に管理制御が発信中である移動体からの発信要求を優先させ、且つ、着呼に対しては移動体の〔使用中〕の話中処理を行う。
請求項(抜粋):
呼の状態の管理制御を行う移動体を収容するとともに、無線基地局を通じて前記移動体の制御を行う無線電話交換機における発信・着信競合処理方式において、任意に補捉して使用される複数の移動体制御用メモリと、前記移動体と、この移動体の状態の管理制御に使用する前記移動体制御用メモリとの関連を示すリンケージ・テーブルとを備え、前記移動体制御用メモリを、移動体制御が行われる際に任意に割り当て、且つ、前記リンケージテーブルで移動体との関連を持たせて、発信と着信との競合が発生した場合に、発信と着信とを個別に処理し、既に管理制御が発信中である移動体からの発信要求を優先させ、且つ、着呼に対しては話中処理を行うことを特徴とする無線電話交換機における発信・着信競合処理方式。

前のページに戻る