特許
J-GLOBAL ID:200903003503180485

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299815
公開番号(公開出願番号):特開平9-146109
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置において、高周波信号の通る配線を極力短くし、EMI等不要輻射のノイズレベルを低減する。【解決手段】 従来、ソースバス基板、ゲートバス基板および制御回路基板の3枚構成であった周辺基板のうち、高周波数の信号のやりとりを行う部分の制御回路基板とソースバス基板とを一枚の基板上に構成し、また、ソース配線駆動用IC4については、低周波数である出力部分を長くして、高周波数である入力部分を短くするためにコントローラIC5の近くに配置した。
請求項(抜粋):
画素電極、表示用駆動素子およびゲート・ソース配線等の駆動用配線を備えた表示駆動基板と、対向電極等を備えた対向基板との間に液晶を挟持してなる液晶表示パネル、上記ソース配線を駆動するソース配線駆動用ICに入力信号を供給するソースバス基板、上記ゲート配線を駆動するゲート配線駆動用ICに入力信号を供給するゲートバス基板、上記ソース配線駆動用ICおよびゲート配線駆動用ICを制御するコントローラICを有する制御回路部、上記ソース配線駆動用ICおよびゲート配線駆動用ICを搭載し、上記液晶表示パネルと上記ソースバス基板およびゲートバス基板を接続するフィルム状半導体搭載装置を備え、上記制御回路部を上記ソースバス基板上に搭載したことを特徴とする液晶表示装置。

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