特許
J-GLOBAL ID:200903003503773222
回路遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171317
公開番号(公開出願番号):特開平5-020998
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構成部材の配置や部材相互の係止などの組立作業が容易で、自動組立を実現できる回路遮断器を提供する。【構成】ハンドル30、可動接触子38、固定接触子39、クレドル31、異常電流検出手段14を備え、可動接触子38とクレドル31のバネ受け部44,45間に圧縮された反転バネ46が懸架され、この反転バネ46は可動接点41に固定接点42が閉成し且つクレドル31の係止部37が異常電流検出手段14の係止受け部51に係止しているときは両接点間に接点圧を与え、クレドル31の係止部37が異常電流検出手段14の係止受け部51から解放されたときは固定接点42から可動接点41が開成する方向に可動接触子38並びにクレドル31を回転するように反転動作してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
連結部を具備し第1の基準位置に枢支されたハンドルと、バネ受け部を有して前記ハンドルの前記連結部に一端が回動可能に保持され他端に可動接点を付設した可動接触子と、この可動接触子の前記可動接点に開閉動作される固定接点を有する固定接触子と、バネ受け部を有し且つ係止部を具備して第2の基準位置に枢支されたクレドルと、このクレドルの係止部と解放可能に係止する係止受け部を有する異常電流検出手段と、前記可動接触子の前記バネ受け部と前記クレドルの前記バネ受け部との間に圧縮して懸架されて前記可動接点が前記固定接点に閉成し且つ前記クレドルの前記係止部が異常電流検出手段の前記係止受け部に係止しているときは前記可動接点と前記固定接点との間に接点圧を与えるとともに前記クレドルの前記係止部が前記異常電流検出手段の前記係止受け部から解放されたときは前記固定接点から前記可動接点が開成する方向に前記可動接触子および前記クレドルを回転するように反転動作する反転バネとを備えた回路遮断器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-000830
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特開昭57-098945
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