特許
J-GLOBAL ID:200903003503984355

金物類の腐食度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087072
公開番号(公開出願番号):特開2005-274299
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 金物類の腐食状況を画像データとして取得し、この画像データにより腐食した金物類の再使用可否を正確に判定できるようにすること。【解決手段】 金物類の錆を撮像して画像を表す信号に変換し、前記画像のうち前記金物類の再利用可能画像と前記金物類を再利用できず廃棄する廃棄画像を区別し、前記画像を表す信号により前記金物類の再利用可能画像および廃棄画像を特徴空間上に表現し、前記再利用可能画像のうち識別の難しいものと前記廃棄画像のうち識別が難しいものとを抽出し、前記再利用可能画像のうち識別の難しいものと前記廃棄画像のうち識別が難しいものとの間に判別面を生成し、腐食度評価対象となる金物類の錆を撮像して画像を表す信号に変換し、この画像を前記特徴空間上に表現し、前記判別面に基づいて前記腐食度評価対象の金物類が再利用可能か否か判別すること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
錆が発生した金物類の腐食度評価方法であって、 前記金物類の錆等の外観を撮像して画像を表す信号に変換する第1ステップと、 前記画像のうち前記金物類の再利用可能画像と前記金物類を再利用できず廃棄する廃棄画像を区別する第2ステップと、 前記画像を表す信号により前記金物類の再利用可能画像および廃棄画像を特徴空間上に表現する第3ステップと、 前記特徴空間上にて前記再利用可能画像のうち識別の難しいものと前記廃棄画像のうち識別が難しいものとを抽出する第4ステップと、 前記特徴空間上にて前記再利用可能画像のうち識別の難しいものと前記廃棄画像のうち識別が難しいものとの間に判別面を生成する第5ステップと、 腐食度評価対象となる金物類の錆等の外観を撮像して画像を表す信号に変換する第6ステップと、 前記第6ステップで得られた画像を前記特徴空間上に表現し、前記判別面に基づいて前記腐食度評価対象の金物類が再利用可能か否か判別する第7ステップと、 を具備することを特徴とする金物類の腐食度評価方法。
IPC (2件):
G01N17/00 ,  G06T7/00
FI (2件):
G01N17/00 ,  G06T7/00 250
Fターム (14件):
2G050AA01 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05 ,  5L096AA02 ,  5L096BA03 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096CA25 ,  5L096FA32 ,  5L096GA40 ,  5L096JA11 ,  5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (13件)
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