特許
J-GLOBAL ID:200903003506174737

地盤改良工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024516
公開番号(公開出願番号):特開平6-116940
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 目詰まりを防止して注入量の排泥量の最適な制御を可能とした地盤改良工法を提供する。【構成】 地中において注入ロッドから硬化剤の溶液を噴射しつつ、注入ロッドを回転させながら漸次引き戻すことにより、硬化剤を地中に注入する地盤改良工法において、硬化剤の注入過程において地中内圧に応じ、真空吸引装置によって硬化剤の注入部の近傍の位置から排出経路を通じて排泥を吸い出す。排出経路が目詰まりしたときには、注入ロッドの先端側に向けて排出経路内に圧力水を送出し、あるいは、真空吸引装置の出力を反動させて真空吸引装置によって注入ロッドの先端側に向けて排出経路内に圧力エアを送出する。
請求項(抜粋):
掘削用ビットにて地盤を掘削し所定の深度まで硬化剤注入ロッドを挿入後、注入ロッドから硬化剤の溶液を噴射しつつ、前記注入ロッドを回転させながら漸次該注入ロッドを引き戻すことにより、地盤改良体を造成する地盤改良工法において、前記硬化剤の注入過程において地内圧に応じ、真空吸引装置によって前記硬化剤の注入部の近傍の位置から排出経路を通じて排泥を吸い出すことを特徴とする地盤改良工法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-141220
  • 特開昭59-004718
  • 特開昭57-096120
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