特許
J-GLOBAL ID:200903003507797690

DCモータ制御装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372459
公開番号(公開出願番号):特開2005-132029
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 停止位置でDCモータのトルクをゼロにした場合、DCモータのトルクによるを伝達する部材の変形による外乱が発生する。この外乱により、停止している被駆動体を移動させ、その結果、停止位置からずれてしまう。【解決手段】 DCモータから駆動トルクを受けて被駆動体を移動させ、被駆動体の停止タイミングで所定の力が発生する特性をもった移動手段と、被駆動体の移動に伴って、周期的にパルス信号を出力するエンコーダー手段と、パルス信号に基づき被駆動体の速度と位置の情報を取得する手段と、その情報に基づき、移動手段を制御する制御手段と、所定の力による被駆動体の停止位置でのずれ量を算出する手段と、ずれ量により被駆動体の停止処理を行うタイミングを決定し、制御手段は、そのタイミングで被駆動体を停止させる処理を行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
DCモータと、 前記DCモータからトルクを伝達するトルク伝達部材を含み、前記DCモータから駆動トルクを受けて被駆動体を移動させ、前記被駆動体の停止タイミングで前記トルク伝達部材から所定の力が発生する移動手段と、 前記被駆動体の移動に伴って、周期的にパルス信号を出力するエンコーダー手段と、 前記パルス信号の時間間隔に基づき前記被駆動体の速度情報と位置情報を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段が取得する前記速度情報と前記位置情報に基づき、前記移動手段を制御する制御手段と、 前記所定の力による前記被駆動体の停止位置のずれ量を算出する算出手段と、 前記ずれ量に基づき前記被駆動体の停止処理を行うべきタイミングを決定する手段とを備え、前記制御手段は、前記停止処理を行うべきタイミングに基づき、前記被駆動体を停止させる処理を行うことを特徴とするDCモータ制御装置。
IPC (2件):
B41J19/18 ,  H02P3/08
FI (2件):
B41J19/18 F ,  H02P3/08 B
Fターム (18件):
2C480CA02 ,  2C480CA03 ,  2C480CA10 ,  2C480CA31 ,  2C480CA33 ,  2C480CA41 ,  2C480CA42 ,  2C480CB02 ,  2C480CB35 ,  2C480CB42 ,  2C480EA06 ,  2C480EA08 ,  2C480EA14 ,  2C480EB14 ,  5H530AA12 ,  5H530BB12 ,  5H530CC02 ,  5H530CD13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-332714   出願人:キヤノン株式会社
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051363   出願人:セイコーエプソン株式会社

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