特許
J-GLOBAL ID:200903003508017027

制御演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244988
公開番号(公開出願番号):特開平8-110861
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】制御演算手段を備えたマスターユニットと着脱可能な記憶手段としてのメモリーユニットを備え、メモリーユニットに設定されたパラメータを参照して制御演算を実行する制御演算装置において、メモリーユニットの着脱に伴い発生が予想される誤動作を防止する。【構成】マスターユニットに定コードFCを保有し、メモリーユニット2Aに記憶領域として定コードフアイルFCA2を設け、制御演算用パラメータCPが格納されたことを確認するパラメータ設定完了信号が入力されたことを条件にして、マスターユニット1Aは定コードFCをメモリーユニット2Aの定コードフアイルFCA2に格納する。制御演算を始動する場合には、マスターユニット1Aは定コードFCを検査コードとし、検査コードとメモリーユニット2Aの定コードフアイルFCA2の内容とが一致する場合にのみ、制御演算を実行する。
請求項(抜粋):
制御演算機能を備えたマスターユニットと、着脱可能な記憶手段であるメモリユニットとを備え、メモリーユニットに制御演算のために参照されるパラメータが設定された後に、設定されたパラメータに基づいて制御演算を実行する制御演算装置において、マスターユニットの記憶手段にはパラメータが設定されたことを表す目的に使用する一定した符号の定コードを保有し、メモリーユニットには定コードを格納する記憶領域である定コードファイルを備え、マスターユニットはメモリーユニットにパラメータが設定されたことを表すパラメータ設定完了信号が入力されたことを条件に、マスターユニットが保有している定コードをメモリーユニットの定コードファイルに格納し、マスターユニットが保有する定コードを検査コードとし、この検査コードとメモリーユニットの定コードファイルの内容とが一致する場合にのみ制御対象についての制御演算を実行することを特徴とする制御演算装置。
IPC (2件):
G06F 11/00 350 ,  G06F 11/30 305
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-204059
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207464   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-268004

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