特許
J-GLOBAL ID:200903003508147036
生産進捗状況管理システムと管理方法とそのためのサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134051
公開番号(公開出願番号):特開2003-330519
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 部品生産に遅延が発生した場合に、遅延の発生を関係者に迅速に通知してタイムリーに対策できるようにする技術を提供する。【解決手段】 サーバは、終了予定時刻記憶手段と、アラーム時間記憶手段と、アドレス記憶手段とを備えている。さらに、通過検出手段が検出した部品の通過時刻と、終了予定時刻記憶手段が記憶している終了予定時刻と、アラーム時間記憶手段が記憶しているアラーム時間とからその部品の生産遅れの有無を判別し、遅延していると判別された場合には、アドレス記憶手段を検索して生産遅れが発生した工程の進捗管理者が所持する情報端末のアドレスを特定し、アドレスが特定された情報端末に遅延に関する情報を送信する手段を備えている。
請求項(抜粋):
前工程で生産された低次部品を用いて高次部品を生産して後工程に供給する連鎖が複数段に連結している大規模生産系の生産進捗状況を管理するシステムであり、工程の途中に設けられて通過する部品の識別情報と通過時刻を検出する通過検出手段と、各工程の進捗管理者が所持する情報端末と、通過検出手段に接続されるとともに通信ネットワークを介して前記情報端末に接続されるサーバとを備えており、そのサーバは、部品識別情報と工程をキーとして部品が工程を終了する予定時刻を記憶している終了予定時刻記憶手段と、工程をキーとして部品が通過検出手段を通過してからその工程を終了するまでに要する時間に基づいて設定されているアラーム時間を記憶しているアラーム時間記憶手段と、工程をキーとしてその工程の進捗管理者が所持する情報端末のアドレスを記憶しているアドレス記憶手段と、通過検出手段が検出した部品の通過時刻と、終了予定時刻記憶手段が記憶している終了予定時刻と、アラーム時間記憶手段が記憶しているアラーム時間とからその部品の生産遅れの有無を判別し、遅延していると判別された場合には、アドレス記憶手段を検索して生産遅れが発生した工程の進捗管理者が所持する情報端末のアドレスを特定し、アドレスが特定された情報端末に「遅延に関する情報」を送信する手段を有していることを特徴とする生産管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418
, G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 108
Fターム (8件):
3C100AA24
, 3C100AA29
, 3C100BB03
, 3C100BB04
, 3C100BB33
, 3C100CC03
, 3C100CC12
, 3C100EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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生産管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322514
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭60-263656
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