特許
J-GLOBAL ID:200903003508409715
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179990
公開番号(公開出願番号):特開平8-044220
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 像担持体上に形成される複数色のトナー像を順次中間転写体に転写し、その後、中間転写体上のトナー像を熱的に転写材に一括して転写定着する画像形成装置において、前記転写定着部で加熱された中間転写体部分が再度像担持体に接触し、該像担持体やその周辺の現像器等を加熱する問題を解決する。【構成】 像担持体(1)上に複数色のトナー像を順次形成し、高離型性を有する耐熱フィルムよりなる中間転写体(8)上へ静電的に該トナー像を順次重ねて転写する一次転写部と、これら中間転写体上に形成された複数色のトナー像をフィルム背面に配設された加熱手段(9)により熱的に中間転写体から転写材(P)に一括して転写定着する二次転写部を有する画像形成装置において、中間転写体周辺若しくはその内部に中間転写体の冷却手段(86)を配設して、加熱された中間転写体による像担持体等への熱的影響を防止する。
請求項(抜粋):
像担持体上に複数色のトナー像を順次形成し、高離型性表面を有する耐熱フィルムよりなる中間転写体上へ静電的にこのトナー像を順次重ねて転写する一次転写部と、これら中間転写体上に形成された複数色のトナー像をフィルム背面に配設された加熱手段により熱的に中間転写体から転写材に一括して転写定着する二次転写部を有する画像形成装置において、中間転写体周辺若しくはその内部に中間転写体の冷却手段を配設したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114
, G03G 15/20 101
, G03G 21/20
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