特許
J-GLOBAL ID:200903003510808015
セグメントの継手構造及び継手方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285936
公開番号(公開出願番号):特開平10-115190
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 セグメントの接合が簡単な作業で行なえ、かつ剪断力に対して強靱な継手構造の提供。【解決手段】 接合すべき一方のセグメント1の継手端部3にカプラー5を埋込固着し、他方のセグメント1の継手端部4に先端部7が当該端部4から突出するようにコンクリ-ト2を打設して雄ピン6をセグメント1に固着し、前記雄ピン6の軸部8にピッチを変えて刻設した溝10に割ストップリング9を縮径可能に嵌め込み、前記雄ピン先端部7を前記カプラー5の貫通孔14に打ち込むことにより、前記割ストップリング9が前記カプラー5の貫通孔14内周面分に刻設した端面16aと斜面16bからなる断面鋸歯状の溝16に隣接する山部16cで縮径し、鋸歯状の溝部16で拡開して、その溝端面16aに係止し、前記雄ピン6が前記カプラー5に係止することを特徴とする
請求項(抜粋):
接合すべき一方のセグメントの継手端部に、貫通孔内周面に端面と斜面からなる断面鋸歯状の溝を刻設したカプラーを埋込固着し、他方のセグメントの継手端部に、先端部が当該端部から突出するように雄ピンを埋込固着し、この雄ピンの軸部に刻設した溝に割ストップリングを縮径可能に嵌め込み、前記割ストップリングは、前記雄ピンを前記カプラ-の貫通孔に打ち込むことにより、前記断面鋸歯状の溝に隣接する山部で縮径され、かつ鋸歯状の溝部で拡開して、その溝端面に係止するように設けられていることを特徴とするセグメントの継手構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/04 A
, E21D 11/08
引用特許:
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