特許
J-GLOBAL ID:200903003511472550
非水電解液蓄電素子用電極構造体、該電極構造体の製造方法、および非水電解液蓄電素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204994
公開番号(公開出願番号):特開2007-026786
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 捲回型の電極板でありながら、捲回した電極板を収納する容器内の容積を効率的に利用できる非水電解液蓄電素子用電極構造体を提供する。【解決手段】 セパレータを間に挟んで重ねて捲回した正極板と負極板を備える非水電解液蓄電素子用電極構造体であって、該正極板と該負極板は、集電体と該集電体の少なくとも一面へ所定パターン状に設けられた電極活物質層を備え、該パターンは少なくとも集電体の長手方向へ電極活物質層が間欠的に配置された形成部と、該形成部の間の電極活物質層が存在しない非形成部とからなり、該正極板と該負極板の間にセパレータを挟んで、周回面の平坦な領域と180度方向転換する領域とが周回方向へ交互に連なる矩形状に捲回した状態において、該正極板の形成部と該負極板の形成部が周回面の平坦な領域において交互に重なり、該正極板の非形成部と該負極板の非形成部が周回面の180度方向転換する領域において交互に重なることを特徴とする、非水電解液蓄電素子用電極構造体である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セパレータを間に挟んで重ねて捲回した正極板と負極板を備える非水電解液蓄電素子用電極構造体であって、該正極板と該負極板は、集電体と該集電体の少なくとも一面へ所定パターン状に設けられた電極活物質層を備え、該パターンは少なくとも集電体の長手方向へ電極活物質層が間欠的に配置された形成部と、該形成部の間の電極活物質層が存在しない非形成部とからなり、該正極板と該負極板の間にセパレータを挟んで、周回面の平坦な領域と180度方向転換する領域とが周回方向へ交互に連なる矩形状に捲回した状態において、該正極板の形成部と該負極板の形成部が周回面の平坦な領域において交互に重なり、該正極板の非形成部と該負極板の非形成部が周回面の180度方向転換する領域において交互に重なることを特徴とする、非水電解液蓄電素子用電極構造体。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 2/26
, H01M 4/02
FI (4件):
H01M10/40 Z
, H01M2/26 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
Fターム (15件):
5H029AJ03
, 5H029AM01
, 5H029AM07
, 5H029BJ14
, 5H029DJ07
, 5H043AA05
, 5H043BA17
, 5H043CA02
, 5H043CA12
, 5H043CB04
, 5H043EA09
, 5H050AA08
, 5H050BA15
, 5H050CA04
, 5H050CB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
角型電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-338806
出願人:キヤノン株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-340306
出願人:有限会社ハイバル
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-147659
出願人:日本電気株式会社
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