特許
J-GLOBAL ID:200903003511679219
回線予約装置および方法、回線予約受付装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144440
公開番号(公開出願番号):特開平8-125654
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】処理が高い並列性を持ち、時刻精度が高く、かつ信頼性の高い予約型回線帯域割当サービスを提供する。【構成】ユーザは予約入出力部101を用い予約要求する。予約可否判定部102は受付補助テーブルにおける網資源の予約状況と、網構成データベース106の網資源の利用情報と、帯域変更指示部104、回線帯域制御部108または実行情報保持部109の状態から、予約受付を判定し、可能な場合は予約登録データベース105に登録する。帯域変更を行うべき時刻の一定時間前に、時刻管理部103は処理開始時刻到来を帯域変更指示部104に通知し、そこで予約登録データベース105から帯域変更処理情報を選択して実行情報保持部109に格納する。帯域変更の到来時時刻管理部103は帯域変更指示部104に時刻到来を通知し、帯域変更指示部はリンク状態管理部107を利用して帯域変更を行う。
請求項(抜粋):
ユーザからの要求に応じて回線の帯域を予約する方法において、これ以前に登録された予約についての情報を保持する予約登録データベースと、予約回線と該回線が利用する伝送リンクとの対応づけの情報および伝送リンクの容量の情報を保持する網構成データベースとを用いて、ユーザからの予約を受け付ける際に回線帯域制御部がいつの予約の処理を行っているかを確認してユーザ要求が時間的に受付可能かどうかを判断し、ユーザが要求した時間に使用可能な帯域があるかどうかを判断し、受け付ける場合は、予約情報を登録する予約登録データベースへの登録を行う予約受付処理と、予約登録データベースの情報から、帯域を変更するための情報を生成し、この情報を格納する実行情報保持部へ転送/格納するデータ転送処理と、実行情報保持部から帯域変更指示部へのデータの読み込みと、帯域変更処理のうちで実際に変更する時刻よりも前に完了させることが可能であることとを行う処理を時間に基づいて起動するスタンバイ処理と、帯域変更指示部から回線帯域制御部への情報の転送と、帯域変更処理のうち実際に変更する時刻に行わねばならない処理とを行う処理を時間に基づいて起動する実行処理とからなり、予約が複数回の帯域変更を必要とする場合は、帯域変更の回数だけ、前記データ転送処理、前記スタンバイ処理、前記実行処理を繰り返すことを特徴とする回線予約方法。
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