特許
J-GLOBAL ID:200903003513060372

自動車用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243556
公開番号(公開出願番号):特開平5-087164
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、自動車用冷却装置におけるフアン騒音の低減を目的とする。【構成】 貯蔵空間27,28内に配設されるロータ35には第1,第2トルク伝達機構48,50が配設され、入力部材15から出力部材18へのトルク伝達を可能としている。ここで、貯蔵空間27,28と作動空間26とを連通する第1連通孔29と連通する第2連通孔36を、入力部材15の遠心力に応じて開閉するバルブ部材37がロータ35に配設されている。第2連通孔36が閉じていると第1トルク伝達機構48のみが作用し、第2連通孔36が開くと第2トルク伝達機構50も併せて作用する。バルブ部材37はその収容部との間に形成された液密的隙間に存在する粘性流体の抵抗を受け、その移動応答性が制限されている。従つて、入力部材15の回転数の頻繁な上下動にもバルブ部材37は直ちに反応せず、出力部材18の回転数の上下動量を抑える。
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンの冷却水を冷却するラジエターと、前記エンジンと該ラジエターとの間に配置される冷却フアンと、前記エンジンの出力軸と該冷却フアンとを接続する粘性流体継手とを有する自動車用冷却装置において、前記粘性流体継手は、前記エンジンの出力軸と連結される入力部材と、該入力部材に支承手段を介して回転自在に支承され、前記冷却フアンが外周部に固設される出力部材と、該出力部材の内部空間を作動空間と貯蔵空間とに区画する区画部材と、該区画部材に形成される少なくとも1つの第1連通孔と、該第1連通孔の開閉を行う開閉手段と、前記内部空間内に封入される粘性流体と、前記入力部材の一端に固設されると共に前記作動空間内に配置される伝達部材と、前記区画部材の一側面と前記伝達部材の一側面との間に形成される第1伝達機構と、前記伝達部材の他側面と前記出力部材との間に形成される第2伝達機構と、前記区画部材の外周部に配設されるポンプ手段と、前記伝達部材に形成され、前記第1連通孔と相対すると共に互いに連通しあう第2連通孔とを有し、該第2連通孔は前記伝達部材内部に形成されるバルブ収容部に配設されるバルブ部材及び該バルブ部材を前記第2連通孔が閉じられる方向に付勢するスプリング手段によつて開閉制御され、前記バルブ収容部と前記バルブ部材との間には液密的スキマが形成されて、前記バルブ部材の移動時に該液密的スキマに付着する前記粘性流体の粘性抵抗が作用するようにし、前記第2連通孔は前記入力部材の高速回転時に開くことを特徴とする自動車用冷却装置。
IPC (2件):
F16D 35/02 ,  F01P 7/04
FI (2件):
F16D 35/00 W ,  F16D 35/00 P

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