特許
J-GLOBAL ID:200903003513091669

バルコニー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096003
公開番号(公開出願番号):特開2001-279807
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】バルコニーの左右両側間の幅が大きくなってもバルコニーの左右両端にのみ腕木を設けるだけでバルコニーの基礎部の強度が得られるようにする。【解決手段】前側大引き5および後側大引き6と、複数本の根太7とから構成された床フレーム3を建物の壁面2から突出するように建物側に一端が支持された左右の腕木1,1間に位置させ、前側大引き5および後側大引き6の長さ方向両端に位置する両側の根太7を前記腕木1に対してボルト21、ナット22により固定し、前記床フレーム3の下側にX状に水平ブレース12を設け、この水平ブレース12のX状に交差する2本のブレース材13,13の長さ方向適所にそれぞれターンバックル17,17を介在させ、前側大引き5と各腕木1の後端部近傍との間で前記ターンバックル17の操作により各ブレース材13の両端間長さを短くするように構成した。
請求項(抜粋):
建物の壁面に対して平行な前側大引きおよび後側大引きと、これら前側大引きおよび後側大引き間に位置し前記壁面に対して直角で前側大引きおよび後側大引きの長さ方向適当間隔おきに位置する複数本の根太とから構成された床フレームを建物の壁面から突出するように建物側に一端が支持された鉄製の左右の腕木間に位置させ、前側大引きおよび後側大引きの長さ方向両端に位置する両側の根太を前記腕木に対してボルト、ナットにより固定し、前記床フレームの下側にX状に水平ブレースを設け、この水平ブレースのX状に交差する2本のブレース材の長さ方向適所にそれぞれターンバックルを介在させ、一方のブレース材の長さ方向一端を前側大引きの長さ方向一端に固定するとともに、この一方のブレース材の長さ方向他端を一方の腕木の後端部近傍に固定し、また他方のブレース材の長さ方向一端を前側大引きの長さ方向他端に固定するとともに、この他方のブレース材の長さ方向他端を他方の腕木の後端部近傍に固定し、前側大引きと各腕木の後端部近傍との間で前記ターンバックルの操作により各ブレース材の両端間長さを短くするように構成したことを特徴とするバルコニー。
IPC (4件):
E04B 1/00 501 ,  E04B 1/00 ,  E04B 1/58 ,  E04B 5/43
FI (4件):
E04B 1/00 501 M ,  E04B 1/00 501 Q ,  E04B 1/58 B ,  E04B 5/43 J
Fターム (28件):
2E125AA13 ,  2E125AA19 ,  2E125AA20 ,  2E125AA33 ,  2E125AB05 ,  2E125AB08 ,  2E125AB13 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG16 ,  2E125AG43 ,  2E125AG56 ,  2E125AG57 ,  2E125BA53 ,  2E125BA56 ,  2E125BB02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB24 ,  2E125BB25 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA23 ,  2E125CA25 ,  2E125EA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-300433

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