特許
J-GLOBAL ID:200903003513707490

信号識別回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054378
公開番号(公開出願番号):特開平6-268767
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【構成】 CNG信号と同じ周波数成分のパワー値P2が第2規定値C2以上であることを第2規定時間T2継続して検出し、かつ、この検出期間内に、パワー値P2/P1の比率が第1規定値C1以上であることを第1規定時間T1継続して検出した場合に、入力信号にCNG信号が含まれると判定する信号識別回路。【効果】 CNG信号を音声やノイズと区別して確実に検出することができるようになる。
請求項(抜粋):
特定周波数の信号が所定時間にわたって所定レベル以上継続される制御信号を入力信号中から検出する信号識別回路であって、該入力信号全体のパワー値と該特定周波数成分のパワー値とを検出するパワー値検出手段と、該パワー値検出手段が検出した該入力信号全体の該パワー値に対する該特定周波数成分の該パワー値の比率を計算し、該比率が第1規定値以上であるかどうかを検出するパワー比率監視手段と、該パワー値検出手段が検出した該入力信号中の該特定周波数成分の該パワー値が第2規定値以上であるかどうかを検出する制御信号パワーレベル監視手段と、該特定周波数成分の該パワー値が該第2規定値以上であることを該制御信号パワーレベル監視手段が第2規定時間継続して検出し、かつ、該検出期間内に、パワー値の該比率が該第1規定値以上であることを該パワー比率監視手段が第1規定時間継続して検出した場合に、該入力信号に該制御信号が含まれると判定する制御信号判定手段と、を備えている信号識別回路。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-212168
  • 特開平1-288155
  • 特開平4-150153

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