特許
J-GLOBAL ID:200903003514292137

汚泥脱水処理液配管への残存浮遊懸濁物質の付着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052182
公開番号(公開出願番号):特開平9-300000
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】アミジン系カチオン性高分子凝集剤を使用して有機性汚泥を凝集脱水処理した際に発生する脱水処理液中の残存SSの脱水処理液配管への付着防止方法の提供。【解決手段】有機性汚泥にアミジン系カチオン性高分子凝集剤を添加混合した後、1〜25モル%のアニオン性基単位を含有するアニオン性高分子凝集剤を添加混合して凝集処理を行い、得られた凝集処理物を機械脱水する。【効果】アミジン系カチオン性高分子凝集剤を使用する従来技術に比べて、脱水処理液中の残存SSの脱水処理液配管への付着量が著しく低下して、脱水処理液配管の狭窄や閉塞を防止することができる。
請求項(抜粋):
有機性汚泥にアミジン系カチオン性高分子凝集剤を添加混合した後、1〜25モル%のアニオン性基単位を含有するアニオン性高分子凝集剤を添加混合して凝集処理を行い、得られた凝集処理物を機械脱水することを特徴とする汚泥脱水処理液配管内壁への残存浮遊懸濁物質の付着防止方法。
IPC (3件):
C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 107 ,  B01D 21/01
FI (3件):
C02F 11/14 ZAB D ,  B01D 21/01 107 A ,  B01D 21/01 107 B

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