特許
J-GLOBAL ID:200903003516790134

排気ガス浄化フィルタの再生システム及び排気ガス浄化フィルタの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340847
公開番号(公開出願番号):特開2002-147222
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス浄化フィルタ全体のコストを低減することができる。【解決手段】 再生システム31にはフィルタ再生装置65が3箇所に設けられている。各フィルタ再生装置65は、取付ケース67と電気ヒータ68とを有している。取付ケース67には、フィルタ19が収容されるフィルタユニットBが取り付けられている。フィルタ19は、ディーゼルエンジン12から排出されるパティキュレートを捕集するようになっている。また、電気ヒータ68は取付ケース67に収容されている。再生開始スイッチ81を操作することにより出力される再生信号に基づいて、各電気ヒータ68はコントローラ82によって所定個ずつ順次オン・オフ制御される。その結果、パティキュレートが燃焼してフィルタ19が再生される。
請求項(抜粋):
内燃機関から延びる排気管に対して着脱可能であって、内燃機関から排出されるパティキュレートを捕集するフィルタが収容されたフィルタユニットを取り付けるための取付ケースと、同取付ケース内に収容され、前記フィルタを加熱するための電気ヒータとを有し、この電気ヒータで前記フィルタを加熱してパティキュレートを燃焼させることにより、同フィルタを再生するフィルタ再生装置を備えた排気ガス浄化フィルタの再生システムにおいて、前記フィルタ再生装置を複数設け、同各フィルタ再生装置の少なくとも1つに前記フィルタの再生を開始するための再生開始スイッチを設け、この再生開始スイッチを操作することにより出力される再生信号に基づいて前記各電気ヒータを所定個ずつ順次オン・オフ制御する制御手段を設けたことを特徴とする排気ガス浄化フィルタの再生システム。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 41/04
FI (3件):
F01N 3/02 341 P ,  F01N 3/02 341 R ,  B01D 41/04
Fターム (13件):
3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA04 ,  3G090CA04 ,  3G090CB00 ,  3G090CB12 ,  3G090CB13 ,  3G090CB15 ,  3G090CB18 ,  3G090DA02 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18

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