特許
J-GLOBAL ID:200903003518074703
試料カートリッジの熱電対取付方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065795
公開番号(公開出願番号):特開平11-258061
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 試料カートリッジの内部に熱電対を挿入することができ、温度の測定精度を向上することができる試料カートリッジの熱電対取付方法及び装置を提供する。【解決手段】 試料カートリッジの熱電対挿着方法は、熱電対4を真っ直ぐに通すための貫通孔5,5を両フランジ部3a,3bに設ける第一工程と、カートリッジ外筒側フランジ部3bの試料カートリッジの周壁を形成する表面に、箔状のロー材6を添付する第二工程と、その上に、熱電対4を通す貫通孔7aを有し、少なくとも二分割された押さえ板7を、カートリッジ外筒1側フランジ部3bの貫通孔5と一致させて取り付ける第三工程と、熱電対4をカートリッジボス内から各貫通孔5,7a,5に通す第四工程と、ロー材6を加熱・溶融して熱電対4の貫通部を密封する第五工程と、からなるものである。
請求項(抜粋):
試料となる金属材料を封入するルツボを収容するカートリッジ外筒と、電気抵抗加熱炉内に固定されるカートリッジボスと、それらを連結する両端にフランジ部を有するカートリッジサポートと、を備えた試料カートリッジの熱電対取付方法であって、熱電対を通すための貫通孔を上記両フランジ部に設ける第一工程と、カートリッジ外筒側フランジ部の試料カートリッジの周壁を形成する表面に、箔状のロー材を添付する第二工程と、その上に、熱電対を通す貫通孔を有し、少なくとも二分割された押さえ板を、カートリッジ外筒側フランジ部の貫通孔と一致させて取り付ける第三工程と、熱電対をカートリッジボス内から各貫通孔に通す第四工程と、ロー材を加熱・溶融して熱電対の貫通部を密封する第五工程と、を有することを特徴とする試料カートリッジの熱電対取付方法。
IPC (5件):
G01K 1/14
, G01K 7/00
, G01K 7/02
, G01N 1/28
, G01N 25/00
FI (5件):
G01K 1/14 L
, G01K 7/00 A
, G01K 7/02 A
, G01N 25/00 N
, G01N 1/28 K
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