特許
J-GLOBAL ID:200903003519750850

半連鋳鋳込み設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264838
公開番号(公開出願番号):特開平6-114512
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 鋳込み終了後に鋳型に邪魔されることなく鋳片のトップ部をその全体にわたって保温又は加熱することができ、これにより鋳片の歩留りを向上できる設備を得る。【構成】 半連鋳鋳込み設備は、鋳込みの際に所定の鋳込位置の上方に位置される溶融金属容器と、一方の待機位置と鋳込位置との間を往復動可能に走行する第1の走行台車と、第1の走行台車に設けられ、鋳込み際してその第1の走行台車が鋳込位置に位置されたときに溶融金属容器から溶融金属が注湯される鋳型と、他方の待機位置と鋳込位置との間を往復動可能に走行する第2の走行台車と、第2の走行台車に設けられ、鋳込み終了後その第2の走行台車が鋳込位置に位置されたときに鋳片のトップ部を保温又は加熱するための鋳片トップ部加熱装置とによって構成されている。
請求項(抜粋):
鋳込みの際に所定の鋳込位置の上方に位置される溶融金属容器と、一方の待機位置と前記鋳込位置との間を往復動可能に走行する第1の走行台車と、この第1の走行台車に設けられ、鋳型振動装置が付設されてなり、鋳込み際してその第1の走行台車が前記鋳込位置に位置されたときに前記溶融金属容器から溶融金属が注湯される鋳型と、他方の待機位置と前記鋳込位置との間を往復動可能に走行する第2の走行台車と、この第2の走行台車に設けられ、鋳込み終了後その第2の走行台車が前記鋳込位置に位置されたときに鋳片のトップ部を保温又は加熱するための鋳片トップ部加熱装置とを備えてなることを特徴とする半連鋳鋳込み設備。
IPC (3件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/04 317 ,  B22D 11/12

前のページに戻る