特許
J-GLOBAL ID:200903003521052320

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305658
公開番号(公開出願番号):特開平5-118597
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 蒸発作用に伴う槽内のスケール折出を制御し、そのスケール付着による加湿用ヒータの熱交換率低下およびその破損を解消する。【構成】 金属部材などより成る水槽1の底部外面と伝熱板15を介して加湿用のヒータ6を密着して取り付けることで、ヒータ6へのスケール付着を全く無くす。給水槽4と蒸発水槽3とを仕切り、その境界壁部13を越えるオーバーフロー水にて蒸発水槽3への給水を行い、給水時、給水弁10の開放時間が、蒸発水槽3で排水管14より多少オーバーフローが行なわれる状態に制御される給水装置19とする。
請求項(抜粋):
伝熱製部材より形成され、槽内底面より突設する壁部にて給水槽と蒸発水槽の二槽に区分され、かつ給水槽から蒸発水槽へは前記壁部のオーバーフロー水にて給水の行われる水槽と、前記壁部より低い高さで前記蒸発水槽内に設けられ蒸発水槽の水をオーバーフローする排水管と、前記水槽の底部外面に装着され、まわりを断熱材で被われた加湿用のヒータと、定期的に作動して給水槽への給水を行うと共に、かつ蒸発水槽へ供給された水が多少前記排水管よりオーバーフローする状態が続くように給水時間の制御が成される給水装置とを備えることを特徴とする加湿装置。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02

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