特許
J-GLOBAL ID:200903003522026632

自動車のパワートレイン配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166659
公開番号(公開出願番号):特開平8-025987
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 フロアパネル下方にエンジンが配設された自動車のパワートレイン配設構造において、クロスメンバをエンジンその他のパワートレイン構成要素と干渉させることなく省スペース化を図った上で配設可能とし、かつエンジン排気系からエンジン吸気系やフロアパネルへの熱害の影響を最小限に抑える。【構成】 エンジンを横置エンジン12とし、その下端部に吸気ポート68および排気ポート70を設ける。これにより、排気ポート70に接続される排気系部材(特に排気マニホールド80)とフロアパネル52との間隔を十分確保してフロアパネル52への熱害の影響を最小限に抑える。また、両ポート68および70を車両前後方向に所定間隔をおいて設け、エンジン12下方の両ポート間にクロスメンバ58を設ける。これにより、上記干渉防止および省スペース化を図った配設を可能とし、かつ該クロスメンバ58の介在によりエンジン吸気系への熱害の影響を最小限に抑える。
請求項(抜粋):
車室床面部を構成するフロアパネルの下方に、車幅方向に延びる駆動軸を有するエンジンが配設された自動車におけるパワートレイン配設構造であって、前記エンジンの下端部に、吸気ポートおよび排気ポートが車両前後方向に所定間隔をおいて設けられており、前記エンジン下方の前記両ポート間に、車幅方向に延びる第1のクロスメンバが設けられている、ことを特徴とする自動車のパワートレイン配設構造。
IPC (4件):
B60K 17/04 ,  B60K 5/04 ,  B60K 13/02 ,  B60K 13/04

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