特許
J-GLOBAL ID:200903003522041577

差動アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270882
公開番号(公開出願番号):特開平8-139531
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】NPN型バイポーラトランジスタ対Q1,Q2のそれぞれのベース端子に入力信号S1,S2を入力し、共通接続したエミッタ端子を定電流源T1を介して低電位電源2に接続し、それぞれのコレクタ端子を出力端子O1,O2とする。それぞれのコレクタ端子O1,O2と高電位点1との間にそれぞれ、直列抵抗R1,R2とR3,R4とを設け、直列抵抗の一方と並列に短絡手段であるpチャネル電界効果トランジスタMP1,MP2を設け、制御信号C1をpチャネル電界効果トランジスタMP1,MP2のゲートに入力して、負荷抵抗を制御する。【効果】マスクを変更することなく完成チップで差動アンプの出力振幅を制御信号のみで変更することができる。
請求項(抜粋):
NPN型バイポーラトランジスタ対のベース端子がそれぞれ入力端子に接続されており、前記NPN型バイポーラトランジスタ対のコレクタ端子がそれぞれ出力端子に接続され、前記NPN型バイポーラトランジスタ対のエミッタ端子が定電流源に共通に接続され、前記定電流源の他端が低電位電源に接続されている差動アンプにおいて、前記NPN型バイポーラトランジスタ対の前記コレクタ端子と高電位電源との間にそれぞれ第一負荷が接続され、前記負荷は、第二負荷の直列接続で構成され、さらに前記第二負荷の少なくとも一つにpチャネル型電界効果トランジスタが接続され、前記pチャネル型電界効果トランジスタのゲートが制御信号入力端子に接続されている回路構成を特徴とする差動アンプ。
IPC (2件):
H03F 3/45 ,  H03G 3/10

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