特許
J-GLOBAL ID:200903003522433661

ファクシミリアダプタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221849
公開番号(公開出願番号):特開平6-070054
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】外部記憶装置2のデータを電話回線6を介し電話網5側の相手ファクシミリ装置との間で授受する際のコンピュータ1の関与を減じてコンピュータは送信命令を出すのみとしコンピュータ1を極力、他目的に利用可能とする。【構成】送信時、コンピュータ1はSCSIインタフェース3を介し外部記憶装置2内の被送信ファイル番号、相手電話番号、データ編集形式を含む命令をファクシミリアダプタ装置4に与えると、アダプタ装置4はSCSIインタフェース3を介し記憶装置2からファイルデータを読込みFAXデータに変換して一時記憶すると共に相手装置を呼出し回線6を介して送信する。受信時にはアダプタ装置4は相手装置の呼出に応じFAXデータ受信して一時記憶したうえ記憶装置2に新ファイルを作成しFAXデータをSCSIインタフェース3を介し外部記憶装置へ格納する。
請求項(抜粋):
コンピュータとその外部記憶装置とを結ぶバスに並列に接続され、このバスを介して前記コンピュータおよび外部記憶装置との間でデータを授受すると共に、電話回線を介し電話網上の相手のファクシミリ装置との間でファクシミリデータを授受するファクシミリアダプタ装置であって、前記コンピュータの送信命令に基づいて、この命令で指定されたファイルのデータを、前記外部記憶装置から読込み、同じく前記送信命令で指定された電話番号の相手ファクシミリ装置へファクシミリデータとして送信する手段と、前記相手ファクシミリ装置の呼出に基づいて、前記外部記憶装置に新たにファイルを開設し、この相手ファクシミリ装置から受信したファクシミリデータをこの新たなファイルへ格納する手段とを備えたことを特徴とするファクシミリアダプタ装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107

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