特許
J-GLOBAL ID:200903003523999731
穴あけ綴じ具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183127
公開番号(公開出願番号):特開2005-014158
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】面倒な切替操作を必要とせずに、一台の穴あけ綴じ具で多数枚の用紙の穴あけ又は紙綴じ作業を夫々独立して行うことができ、さらに単一の紙置台上で穴あけを行った用紙にそのままの状態で紙綴じを行うことができるようにした。【解決手段】単一の紙置台2の上面にて左右のガイド片5、5の下部に挿通した所要枚数の用紙Pの端部を左右の紙当板3、3の側部に当てることによって位置決めされた用紙に対して穴あけと紙綴じとを行なうようにした穴あけ綴じ具であって、左右のパンチ9、9が穴あけ用ハンドル7の押し下げ動作に従動して上下動されることにより、パンチ刃10、10による穴あけが行なわれる一方、紙綴じ用ハンドル23の押し下げ動作に従動して押刃25が案内されて押し下げられることにより、ガイドフレーム18内の綴針20の前端の1個が針穴22から通過して曲台30にて折曲されることにより紙綴じを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一の紙置台の上面に所定間隔をあけて固設された左右の紙当板の上部に前方に延長されたガイド片を有するパンチフレームが固設され、前記単一の紙置台の上面にて前記左右のガイド片の下部に挿通した所要枚数の用紙の端部を前記左右の紙当板の側部に当てることによって位置決めされた用紙に穴あけと紙綴じとを行なうようにした穴あけ綴じ具であって、前記左右の各パンチフレームの垂直方向に挿通された各パンチが各パンチフレームに回動自在に枢設された穴あけ用ハンドルの押し下げ動作に従動して上下動されることにより、前記左右のパンチの下端に設けられたパンチ刃による穴あけが行なわれる一方、前記紙置台において左右の紙当板の中央から外方へ延長された基台にベースフレームが固設され、該ベースフレームの内部にコ字形綴針の押出装置を内蔵したガイドフレームが回動自在に枢設されると共に、前記ベースフレームの前端上部に回動自在に枢設された紙綴じ用ハンドルの押し下げ動作に従動して前記ガイドフレームの前端内部に沿って設けられた押刃が案内されて押し下げられることにより、前記ガイドフレーム内の綴針の前端の1個が該ガイドフレームの前端下部の針穴から通過して前記紙置台の所定位置に固設された曲台にて折曲されることにより紙綴じを行うようにしたことを特徴とする穴あけ綴じ具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3C060BA01
, 3C060BB12
, 3C060BC02
, 3C060BE03
, 3C060BF02
, 3C060BF05
, 3C068AA04
, 3C068AA07
, 3C068BB02
, 3C068GG06
引用特許:
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