特許
J-GLOBAL ID:200903003526527628
円形走査型送受波装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176335
公開番号(公開出願番号):特開平7-023957
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置等において距離分解能と方位分解能を向上させる。【構成】 超音波診断装置は、円形送受波器26を含み、送信時にはFM変調信号を送信し、受信時には回転受波走査を行って、受波信号に更に周波数変調をかけ、圧縮フィルタ30でパルス圧縮を行う。
請求項(抜粋):
複数の送受波素子を所定半径で円形に配列させて成る円形送受信手段と、送信時周波数変調が行われたFM変調信号を前記円形送受波器に供給する送信信号発生手段と、前記円形送受信器の各送受波素子を1個又は複数個毎に選択して一定の角速度で送波走査し、また送波走査と同じ角速度で受波走査する回転走査手段と、前記回転受波走査により受信時周波数変調を受けた受信信号に対し、周波数に比例した遅延量でパルス圧縮を行うパルス圧縮手段と、を含み、距離方向の分解能及び方位方向の分解能を向上させることを特徴とする円形走査型送受波装置。
IPC (2件):
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