特許
J-GLOBAL ID:200903003527812385
包装フィルム用外箱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121775
公開番号(公開出願番号):特開2002-274535
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】家庭用の簡易型包装用フィルムを使用する時は箱の蓋を少し開けて樹脂フィルム端部を手で引き出して食品を容器ごと覆って必要な長さで切断するが、樹脂フィルム端部は非常に薄く容器等に密着し易い性質を持っている為に、フィルム端部が外箱に密着して透明で柔らかい樹脂フィルムを指先で摘まむ事がなかなか出来ずに煩わしく思うことが多々あった。そこで本発明は従来の部品に新規部品を付加せず、製造工程中に加工すれば、誰でも簡単に樹脂フィルム端部を摘めてフィルムを引き出せるように工夫したものである。【解決手段】一般家庭用軟質樹脂フィルムは紙管に巻かれ、該フィルムが入る厚紙製の長方形外箱の蓋の長手開口辺にはフィルム幅の帯状刃を設けて形成された外箱に於いて、刃との当接面の幅のほぼ中央部にU字形切込みを設けた。 該U字形切込みは当接面の上端部に近い位置がU字の上端部となり、フィルムの端部が切込みの一部を被い、U字の下端部が当接面の下端部に接する形状とした。
請求項(抜粋):
一般家庭用として標準で30センチメートル幅位の軟質樹脂フィルムは紙管に20メートル程度巻かれ、該フィルムが入る厚紙製の長方形外箱の蓋の長手開口辺にはフィルム幅の帯状刃を設けて形成された外箱に於いて、刃との当接面の幅のほぼ中央部にU字形切込みを設けた。 該U字形切込みは当接面の上端部に近い位置がU字の上端部となり、フィルム端部が切込みの一部を被い、U字の下端部が当接面の下端部に接する形状として成ることを特徴とする包装フィルム用外箱。
IPC (3件):
B65D 5/72
, B65D 25/52
, B65D 83/08
FI (3件):
B65D 5/72 A
, B65D 25/52 E
, B65D 83/08 Z
Fターム (12件):
3E060AA03
, 3E060AB01
, 3E060BA02
, 3E060CF16
, 3E060DA17
, 3E060EA20
, 3E062AA01
, 3E062AB13
, 3E062AC05
, 3E062LA01
, 3E062LA17
, 3E062LA30
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