特許
J-GLOBAL ID:200903003528346957

軌陸作業車の自動制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316275
公開番号(公開出願番号):特開平9-156481
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも鉄輪が張出あるいは格納作動されているときに、鉄輪を制動する軌陸作業車の自動制動装置を提供する。【解決手段】 鉄輪16がレール上へ張り出される、すなわち車軸保持アーム12が時計方向へ揺動されるとき、リミットスイッチ42が解放されるため、リミットスイッチ41及び42は共に「開」となる。このため、アースGとバッテリ47とサーキットリレーCRとからなる回路が「開」となり、サーキットリレーCRは消磁され、サーキットリレーCRのスイッチ部分48は「閉」に切り換わる。これにより電動モータMが起動され作動油が油圧シリンダ46へ供給されて鉄輪ブレーキ43が作動される。
請求項(抜粋):
車体に配設された、道路上を走行するための道路走行用車輪と、車体に格納、張出可能に配設された、鉄道用レール上を走行するための軌道走行用車輪と、前記軌道走行用車輪を前記車体に対し、下方に張り出させ、上方に格納させる張出機構とを有し、前記張出機構により前記軌道走行用車輪が下方に張り出されて鉄道用レール上に位置したときには前記軌道走行用車輪により前記車体を支持して鉄道用レール上を走行可能であり、前記張出機構により前記軌道走行用車輪が上方に格納されたときには前記道路走行用車輪により前記車体を支持して道路上を走行可能である軌陸作業車の自動制動装置であって、前記軌道走行用車輪を制動する制動手段と、少なくとも前記軌道走行用車輪が前記張出機構によって張出もしくは格納作動されている間は前記制動手段を作動させる制動制御手段とからなる軌陸作業車の自動制動装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60F 1/04 ,  B61H 9/00
FI (3件):
B60T 7/12 B ,  B60F 1/04 ,  B61H 9/00

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