特許
J-GLOBAL ID:200903003528354038

さやフォーク及びさやフォークによる積載荷の排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098392
公開番号(公開出願番号):特開平7-304597
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 パイプテナを始めとする構造体からの荷降ろし作業を、人力に頼る事無く、フォークリフトを用いて、容易に、安全、且つ確実に行う事を可能にした、低コストで信頼性の高いさやフォーク及びさやフォークによる積載荷の排出方法を提供する事を目的とする。【構成】 ポケット2の荷受け面上に油圧シリンダ4、及び防護部材3を立設し、さらに該防護部材3の反該ポケット開口部側には、位置決め部材8が併設してある。又、前記油圧シリンダ4のロッド5の先端には、フック6が固定されている。以上の様に構成されたさやフォーク1をフォーク11に装着し、ストッパ7で固定する。そして、前記ポケット2の荷受け面上の、前記位置決め部材8に突き当たる位置に、図示しない荷が積載されたパイプテナ12を搭載し、前記ロッド5を矢印Rで示す方向に縮め、該パイプテナ12の構成部材であるバー13を把持する。その後、前記パイプテナ12の図示しない扉を開けて固定後、フォーク11を前傾させ、該パイプテナ12内の荷を排出する。
請求項(抜粋):
さやフォークの荷受け面上において、荷が積載される構造体を把持するフック、及び該構造体を該フックで把持、或いは把持解除する為に該フックをスライドさせる手段を設けた事を特徴とする、さやフォーク。

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