特許
J-GLOBAL ID:200903003529181005

サーミスタセンサの製造方法およびそのサーミスタセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161167
公開番号(公開出願番号):特開平6-003201
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】サーミスタセンサの製造工程の自動化に好適であり、生産性の向上を図るサーミスタセンサの製造方法およびフレキシブル性、気密性、応答性の優れたサーミスタセンサを提供する。【構成】金属箔と電気絶縁性有機樹脂の積層構造からなる可撓性テープ1上にリード線2をエツチングにより形成し(a)、次いでリード線2の端部にサーミスタチップ3を接続する(b)。接続端子部5を除きテープ1面に有機樹脂剤4を蒸着する。テープ1を所定の長さに切断してサーミスタセンサが得られる。
請求項(抜粋):
金属と電気絶縁性を有する有機樹脂材料との積層構造からなる可撓性テープの該有機樹脂材料上に、該テープの幅方向にエツチングにより形成したサーミスタチップの2本のリード線を該テープの長手方向に所定の間隔毎に連続刻設した後、片方の該2本のリード線端部にサーミスタチップを接続し、次いで該サーミスタチップと反対側のリード線端子部を残して該サーミスタチップおよび該2本のリード線部に電気絶縁性を有する有機樹脂剤を蒸着もしくは塗布した後、該テープを所定の寸法に切断することを特徴とするサーミスタセンサの製造方法。
IPC (2件):
G01K 7/22 ,  H01L 23/50

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