特許
J-GLOBAL ID:200903003529202053

反射屈折光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370329
公開番号(公開出願番号):特開2003-167196
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 構成を複雑化することなく球面収差の低減が可能なシュミットカセグレン式の反射屈折光学系を提供する。【解決手段】 主鏡、副鏡、及びシュミット板からなるシュミットカセグレン式光学系の前記主鏡と副鏡との少なくとも一方を裏面鏡により構成する。このように屈折回数を増やし、設計時の自由度を増加させれば、従来は困難とされていた球面収差の補正(主にシュミット板において発生する異なる波長による球面収差の補正)が、可能となる。また、この裏面鏡は、屈折レンズの裏面を反射面とするだけでよいので、従来のシュミットカセグレン式光学系と比べて、重量の増加を抑えられる。
請求項(抜粋):
主鏡、副鏡、及びパワーを持たないシュミット板からなるシュミットカセグレン式光学系と、前記主鏡後方に配置されるフィールドレンズとを備えた反射屈折光学系において、前記主鏡と副鏡との少なくとも一方は、裏面鏡により構成されることを特徴とする反射屈折光学系。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G02B 23/02
FI (2件):
G02B 17/08 A ,  G02B 23/02
Fターム (5件):
2H039AA02 ,  2H039AB22 ,  2H087KA15 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04

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