特許
J-GLOBAL ID:200903003531207470

ターボ形流体機械及びそれに用いられるドライガスシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003959
公開番号(公開出願番号):WO2001-007791
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月01日
要約:
【要約】一次ドライガスシール(9)と二次ドライガスシール(10)とを備えたターボ形流体機械である。ロータ(4)とともに回転する回転環(7a,7b)と、固定環(8a,8b)との間を漏れた作動ガスは、一次シールベントライン(12)に設けた圧力スイッチ(14)および流量計(15)により、漏れ量の異常が検出される。一方、ラビリンスシール(16)および二次ドライガスシールのシール面(17)を漏れた作動ガスは、空間(18)に外部からパージされたパージガスとともに、空間(33)を経て、流路(34)から機外に排出される。二次ドライガスシールに異常が発生すると、パージガスラインに設けた制御弁(19)がパージガスラインの流量を確保するように作用するので、これもパージガスラインに設けた流量計の検出流量が増加し、二次ドライガスシールの異常が検出される。
請求項(抜粋):
一次ドライガスシールと二次ドライガスシールとからなるシール装置を備えたターボ形流体機械において、 二次ドライガスシールから漏れる作動ガスのガス量に応じて、二次ドライガスシールの異常の有無を検出可能としたことを特徴とするターボ形流体機械。
IPC (2件):
F04D 29/10 ,  F04D 27/00
FI (2件):
F04D 29/10 A ,  F04D 27/00 H

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