特許
J-GLOBAL ID:200903003532461540

カーボンナノチューブの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322501
公開番号(公開出願番号):特開平7-172807
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】カーボンナノチューブの一部に加工する方法を提供すること。【構成】少なくともカーボンナノチューブ1に適当な質量とエネルギーのイオン4を照射し、カーボンナノチューブを構成する炭素原子の結合の一部を切断して未結合手(ダングリングボンド)5を作り出す工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの加工方法である。カーボンナノチューブの一部に形成する未結合の手が多くなると、ナノチューブに穴をあけて他の物質(不純物)を導入・排出したり、切断したりできる。また、未結合手から新しい結晶構造を成長させることも可能になり、カーボンナノチューブの多様な構造が得られる。
請求項(抜粋):
少なくともカーボンナノチューブに適当な質量とエネルギーのイオンを照射し、前記カーボンナノチューブを構成する炭素原子の結合の一部を切断して未結合手(ダングリングボンド)を作り出す工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの加工方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る