特許
J-GLOBAL ID:200903003533134887

コロナ放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312000
公開番号(公開出願番号):特開平5-119585
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 電子写真装置などに用いられるコロナ放電装置において、オゾンなどの有害生成物の量を低減させるとともに、保守性、安全性の向上および低コスト化を図る。【構成】 コロナ放電装置における導電性シールド部材本体2の内壁面をオゾン分解促進層4で被覆する。オゾン分解促進層4には金属酸化物および金属から選ばれた少なくとも1種以上の粉末状のオゾン分解促進剤を含有させる。オゾン分解促進層4においてオゾン分解促進剤が導電性樹脂組成物または導電性ゴム組成物のいずれかで導電性シールドに結着されていて、しかもオゾン分解促進剤が表面に露出していることが好ましい。
請求項(抜粋):
放電を行う放電電極と、この放電電極を囲む導電性シールドとから構成されるコロナ放電装置において、導電性シールドの少なくとも内壁面にオゾン分解促進層が担持されていることを特徴とするコロナ放電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/00 306

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